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diary

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2013年 03月 02日

私の出産

出産前日の26日、午後に診察を受けて帰宅。やっぱりまだ子宮口も1cmしか開いてないみたいで。

なので、帰って夕飯の用意。
お風呂。
夕食&食後のデザートに前日作ってたクリームたっぷりシュークリームもたいらげ、後片付けもして、ベッドへ。

だいたいいつもこの辺りの時間が胎動が活発で、最近は前駆陣痛らしきお腹のハリと痛みが頻繁だったのだけど、この日はとにかく恥骨あたりが痛くて。便秘のせいだと言い張ってたけど、だんだん辛くなる痛みに不安になり病院へ電話。
とりあえず来て下さいとの言葉に、用意していた入院バッグを持って、この日だけは晩酌を我慢していた夫の運転で病院へ(一瞬、もしもの時はタクシーでいっかとか言ってたけど(-。-;)
玄関で見送ってくれたニーナの不安そうな顔が忘れられない…。

病院に到着すると、他にもおなじような人がいて、夜中の産婦人科って賑やかねと思ってたら、後で聞けばこの日、満月効果か8人も入院してきて7人出産。しかも全員女の子。※普段は4人で多いねぐらいらしいです。

まずは病室に案内され、分娩用のギンガムチェックの可愛らしいパジャマを渡されそれに着替え、夫を残し分娩室へ。
ここでNST後、人生初の浣腸を(。-_-。)
全然痛くはなかったけど、効果テキメンで二分トイレに行くのを我慢するのが大変でした(笑)
その後は手術室で無痛分娩の準備。
最初は痛み止めで痛みを和らげ、子宮口が開いてきて痛みどめが効かなくなったところで麻酔注入となるので、管を入れ痛み止めの注入までされて、病室にもどりました。

病室では痛みどめが効いてきて、夫と談笑できるぐらいだったのがだんだん口もきけないぐらい痛くなり、間隔も狭まる。その後のことはあまり記憶がないけれど、様子をみにきてくれた助産師さんが『子宮口が4cmも開いてる!』と言って、すぐに麻酔の準備を手配してくれました。痛すぎて震える私は車椅子で別室に運ばれ、麻酔を注入。麻酔が入ると、今までの痛みは嘘のようにパラダイス。ついていてくれたスタッフの方と談笑できるまでに。
そして、いよいよ分娩室へ。
痛みはないけれどお腹のハリはわかるのでそれに合わせて、呼吸をし赤ちゃんに酸素を送ってあげる。それを何時間か繰り返し、最後はモニターをにらむ先生と助産師さんの指示に合わせていきむ。『卵ぐらい頭と髪の毛がちょろんとでてますよ』とか、たまに言ってもらえる『いいですよ』がすごく嬉しい。
そして娘さん誕生。
産声が聞こえた時はほっとしすぎて、気づいたら涙が流れてました。
きれいにしてもらった娘を、夫と2人で抱っこさせてもらいました。目をぱっちり開いてキョロキョロしてたのが印象的でした。
胎盤がでてきたり後処置終わって病室へもどって、よく疲れてるはずなのに興奮で眠れないとか聞いていたけど、限界だった私はすぐに爆睡;^_^A
起きた時には麻酔が切れてて、自分の身体に何が起こったのか思い知ることもら知らずに…。

by ybqqy817 | 2013-03-02 05:30 | マタニティ


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